ブレヴァV750

女性や初心者に最適と言われるモデル。その理由は主に2つ。シートが低めで足つきがよいことと、車体重量が軽く操作しやすいことである。搭載エンジンは、4ストロークV型2気筒。コンパクトなエンジンである。ネイキッドモデルではあるが、長時間走行していても疲れにくいことから、ロングツアラーとしても十分使える。ツーリング用の各種装備を標準装備した「インテグラーレ」もある。こちらは、日本のみの特別仕様車で、販売台数は30台限定。

グリーゾ850

使われているシャシーは、V1100系と同じもの。しかし、搭載エンジンは877ccまでストロークダウンされたものが使われている。それに合わせてエンジンはチューニングしなおされており、スムーズに回転数が上昇する高回転型になっている。オイルクーラーとケースを取り外し、約4キログラム車体の軽量化に成功。クランクケース、スイングアーム、ミッションなどの駆動系はホイールと同じ銀もしくはアルミ地の無塗装に、パイプフレームは黒に塗装されている。

カリフォルニアEV

EVとは、イタリア語で「革新」を意味する「エヴォルツィオーネ」の略。長い歴史を持つカリフォルニアシリーズの、中心的な位置を占めるモデルである。前後のサスペンションはダンピングの調整が可能。ブレーキシステムは、モトグッツィが特許を有する「インテグラル・ブレーキ」をさらに改良したものを採用。ブレーキをかけた際に、連動ブレーキの前後の油圧配分をリアの過重に応じて自動で調整する機能がついた。このように、「革新」の名にふさわしい、充実した装備が特徴である。

カリフォルニアEVツーリング

カリフォルニアEVに、ツーリング向けの装備を追加したモデル。カウルには大型のウインドスクリーンが付けられ、パニアケースやレッグシールドなどが装備されている。タンデム走行にも対応できるよう、タンデム用のバックレストも装備。ロングツーリングも快適にできるようになっている。イタリア語で「壮麗」を意味する「グランデッツァ」と名付けられた特別仕様車もある。こちらは、シート前部に切削加工を施し、足付きのよさをアップ。さらにシートには防水レザーを使用している。

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